チャンピオンズリーグ

地元のサッカーチームのルーゼンボーグ(正しい日本語での綴りはローゼンバーグかローゼンボーグかもしれません)が、ヨーロッパのトップクラブ同士が戦うチャンピオンズリーグに出場する事になりました。イェーイ。その出場を決める為の予選リーグの最終試合を観戦してきたのですが、寒くて死ぬかと思いました。友達と一緒に見に行ったのですけど、あまりの寒さに何度も途中で「もう限界だから先に一人で帰る」って言いそうなりました。立ったり座ったり、ブルブル震えながらどうにか試合の最後まで乗り切る事が出来ました。でも、後でよく考えてみると、満員電車の中でうんこがもれそうなのをブルブル震えながら我慢するにに比べたら100倍楽だったので、そうそう簡単には限界って所には届かないものなのだなと思いました。

一緒に観戦に行った友達は、若いオランダ人外科医のミシェル(良く分からないけど、女性の一般的な名前のミシェルとは違う綴りで、マイケルとかミヒャエルとかミッチェルなどと同類だと思います。もちろん男です)と言うのですが、ハーフタイムにおもむろにエロ本買ってました。オランダ人だからか、外科医だからか、その両方が合わさったからなのか、なんだか分からないけど、尋常じゃ無いと思いました。88マンもエロ本を購入するのは得意な方ですけど、あの寒さとか、チャンピオンズリーグに出場出来るかどうかなど色々な事がゴッチャになっている状況下で、どうやったら「ハーフタイムにエロ本購入」って事になったのかさっぱり分かりません。スタジアムの中で地元ファンの為の小奇麗なクラブショップにエロ本が置いてあるのも少しおかしな話なのですけど、レジの若い女の子はかなりビックリした顔してました。

今、丁度、これを書いてる途中に、ミシェルが部屋に遊びに来て、少し話して帰って行ったのですけど、ミシェルは木曜日に子供の肛門の病気についてプレゼンをしなくてはいけないみたいで、色々大変らしいです。病名は聞いた事がなかったのですけど、子供だけではなく、かなり一般的な肛門の病気らしいです。ミシェルは別に泌尿器科の先生では無いのに、何故肛門の病気のプレゼンをしなくてはいけないのか少し不思議ですけど、とにかく大変らしいです。

そういう訳で今後も地元サッカー情報をドシドシ更新していきたいと思います。