続ホット情報
ワイヤレスブロードバンドモデムがドカーンと壊れてからノルウェーに来るまで、88マンが何をしてたのか、今回もまとめて見る事にしました。
3月 ブロードバンドモデムの細かい操作はプロバイダーから直接する仕様になっていて、何処がおかしいのかチェックしてもらう為、プロバイダーに電話をする。
オーストラリアではカスタマーサービスの大部分がインドにアウトソースされていて、この時も現地のインド人の女の子のオペレーターにつながる。それなりにネットワークに詳しい娘みたいで、30分間程色々と一緒に試したけど、結局駄目で、最終的に「これは近くに大きなビルが建ったに違いない」との大結論を下され、反論出来ずに思わず笑ってしまう。
後でインターネットカフェで検索してみると「基地局とお客様のお家の間に大きな車が乗り捨てられたに違いない」と断言された人の話など、そのプロバイダーから受けた珍回答で盛り上がっているフォーラムを発見する。
プロバイダーの公式フォーラムにも対処法がいろいろと載っていて、「アルミホイルでモデムを包んで一部分だけ穴を開けて見てください」とか「アルミホイルを使ってアンテナを延長して見てください」とか「モデムからアンテナを思いっきり引っ張って分離してみてください」とかも紹介されいて、結構面白いのだけど、一般的なモデム修理方法を載せて欲しかった。
症状としては、「こっちから基地局は見えているのだけど、30秒ごとに同じ基地局の別のアンテナに勝手に再接続を試みてしまう」というもので、ファームウェアがいかれポンチになったのでは、と思ってたんだけど、「アルミホイル」とか「乗り捨てられた車」とか「大きなビル」とか「思い切り引っこ抜く」とか、何気にいろいろと勉強になった。
アルミホイルってやっぱり凄いね。
以上、ホット情報0.2でした。