マイクロRNA奨学金面接

昨日、大学で奨学金の面接がありました。勘違いで全く関係の無いビルに行ってしまい、その事に面接開始5分前になって気がつきました。ダッシュでそのビルを出ながら面接担当の教授に電話をすると、運悪く能天気な受付のお姉ちゃんに繋がってしまいました。状況を説明して道順を聞こうと思ったのですけど、「ちょっと待っててね」とか言ってブチって電話を切られてしまいました。もう一度かけ直すと「ゴメン、ゴメン、ボタン間違えた」とか言って、人が大ピンチに陥っているというのに笑いながら出てきました。とりあえず時間変更などの複雑な手続きをこのノホホンおねえさんに頼んでる暇は無かったので、「少し遅れる」との伝言だけお願いしました。

運良く一発目に道順を聞いた人が、その面接場所のビルを知っていたので、10分遅れで面接会場に着くことが出来ました。結構暑い日だったので、もう全身汗ダラダラになっていました。面接官の2人は汗だくで登場した88マンに、少しビックリしてました。でも、なんだか山下清似のタコ入道みたいになってる88マンが汗を拭き拭き「遅れてごめんなさい」と事情を説明しだすと、2人とも笑ってました。ついでに88マンも一緒に笑っておきました。

医学部でマイクロRNAっていうのを一年勉強する為の奨学金なのですが、マイクロRNAについては何も聞かれませんでした。大学の成績がすごく良いと感心されたのですが、リサーチプロジェクトの成績がいまいちと指摘されました。そこで88マンは、カモノハシのDNAがどれだけ最悪かって事を一生懸命説明すると、面接官達は笑ってました。別に面白い話をしたつもりは無かったのですけど、88マンも一応一緒に笑っておきました。

上の図はマイクロRNAのイメージです。最近ホットな奴と話題です。短小なくせに結構活発だからだと思います。ちなみにボケボケの受付のお姉さんは、金髪でメチャクチャ可愛い人でした。